コ ン セ プ ト

最近は、TVゲームの普及や環境の変化・治安の変化などによって、子供達の遊び方も変化してきています。
昔ほど身体を使った遊びをしなくなっている事が「子供達の基礎体力を低下させ神経系の発達を遅延させている」と
言われています。
小学生の年代は、遊びを通して身体の動かし方を学び、仲間と共に活動する中で調和や協調を学ぶ時期です。
そんな大切な時期だからこそ、子供達には積極的にスポーツに参加して欲しいと思っています。

バスケットボールは最も難しい球技の1つです。

ボールを操り・走り・止まり・ジャンプする・攻守の切り替え・スピード・スタミナに状況判断。
狭いコートの中で常に早い変化を求められる競技です。
ボールを扱うだけでも大変なのに、一瞬一瞬の正確なプレーを継続するのはとても難しい事です。

そんな難しい競技ですので当然子供達は壁にぶつかり伸び悩む事もあるでしょう。
でも、その壁を1つ1つ乗り越えて着実に成長・進化していく自分自身を実感した時、子供達は何ものにも代え難い
自信と喜びを手に入れることと思います。